インフルエンサーとは?
インフルエンサーとは主にTwitterやInstagram、FacebookやYoutubeなどのソーシャルメディアで影響力のある方を言います。「影響力のある」の部分が非常に抽象的であるため、区分をするために4つのインフルエンサーに分けることができます。
インフルエンサーの種類①『メガインフルエンサー』
昨今ではインフルエンサーが所属している事務所などが増えてきました。理由としては、ユーザーへの影響力が大きいインフルエンサーのことをメガインフルエンサーを抱えるためです。
フォロワー数は100万人以上を超える俳優やお笑い芸人、スポーツ選手やモデル、アイドルなどテレビや雑誌で活躍する人は世間でも非常に影響力が強く、発した一言がネットニュースになることも珍しくありません。
インフルエンサーの種類②『ミドルインフルエンサー』
ミドルインフルエンサーは特定のジャンルで活躍している人のことを言います。
フォロワー数は10万〜100万人未満で、テレビや雑誌などでの露出がなくてもTwitterやInstagram上で発言力や発信力が強く、根強いフォロワーを抱えていることが特徴です。
特に、化粧品を使用方法やゲームの実況などジャンルも非常に幅広く、自分の得意としているジャンルで活躍されている傾向があります。個人で活躍していたり、インフルエンサーの事務所に所属しているなど個人のやり方によって様々です。
インフルエンサーの種類③『マイクロインフルエンサー』
ミドルインフルエンサーには届かないが、特定ジャンルで一定の影響力のあるインフルエンサーをマイクロインフルエンサーといいます。
ほぼ事務所には所属していないインフルエンサーが多いですが、フォロワー数は1万~10万未満のインフルエンサーで、親しみやすさから口コミといった点での影響力は上記のインフルエンサーよりも効果的な場合があります。その背景としては、誰もが体験していると思われますが、身近な人ほど口コミの信頼性が高まるためです。時にはダイレクトメッセージで会話などをすることで友人に近い立場となり、より口コミの効果を高めるのが、マイクロインフルエンサーです。
インフルエンサーの種類④『ナノインフルエンサー』
マイクロインフルエンサーよりもさらに狭く深くの影響力があるのがナノインフルエンサーです。
フォロワー数は1,000人~1万人未満で、共通の目的や趣味で構成されているコミュニティのようなものであるため、規模としては小さ目ですが、情報が行き届く性質があります。
インフルエンサーの種類⑤『ライトインフルエンサー』
一般人の中で人気なインフルエンサーをライトインフルエンサーといいます。
フォロワー数は1,000人~1万人と多くありませんがエンゲージメントが高いです。
企業から依頼を受けても条件によっては、無料で行ってくれる場合もあります。
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